木偶坊の美探求流浪記 そして酒場と食と人を求めての旅


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書道博物館<東京都台東区>

攻撃的な線の中にやさしさがある~龍門二十品~

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「龍門二十品」(りゅうもんにじゅっひん)とは中国三大石窟の一つである龍門石窟(河南省)に刻された造像記(仏像を彫刻した由来、経緯などを述べ仏像の近くに刻んだ文である)の中から優れた二十種類を選んだものである。「龍門二十品」の拓本は中村不折(なかむらふせつ)が書道研究を志す契機となった清国滞在中に入手したものであり、その後の不折の書研究における方向性や不折自身の書風にも大きく影響を与えた。不折が蒐集した「龍門二十品」の拓本を通じて力みなぎる北魏時代(4~6世紀)の楷書の素晴らしさがある。

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不折の拓本蒐集は最旧拓、旧拓(年月と共に石碑が欠損する前に拓本にしたもの)はほとんど現存しないものばかりで線質の眼識がはっきりと出来て素晴らしい。楷書の中で一番に上げる位好きな線である。旧拓の蒐集は今となっては値がはり困難であるが、小生も蒐集と模写には特筆を持って挑んでいる。

龍門とはいち生涯つき合いたい造像記である。
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by sanmu39 | 2009-06-29 07:48 | アートの旅 | Comments(0)