木偶坊の美探求流浪記 そして酒場と食と人を求めての旅


by sanmu39

プロフィールを見る
画像一覧

S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

お気に入りブログ

ザルツブログ ザルツブル...
you&me

エキサイト以外リンク情報

以前の記事

2017年 06月
2017年 02月
2016年 04月
2015年 06月
2015年 05月
2015年 04月
2015年 03月
2015年 01月
2014年 11月
2014年 10月
2014年 09月
2014年 08月
2014年 07月
2014年 06月
2014年 05月
2014年 04月
2014年 03月
2014年 02月
2014年 01月
2013年 12月
2013年 11月
2013年 10月
2013年 09月
2013年 08月
2013年 07月
2013年 06月
2013年 05月
2013年 04月
2013年 03月
2013年 02月
2013年 01月
2012年 12月
2012年 11月
2012年 10月
2012年 08月
2012年 07月
2012年 06月
2012年 05月
2012年 04月
2012年 03月
2012年 02月
2012年 01月
2011年 12月
2011年 11月
2011年 10月
2011年 09月
2011年 08月
2011年 07月
2011年 06月
2011年 05月
2011年 04月
2011年 03月
2010年 12月
2010年 11月
2010年 09月
2010年 08月
2010年 07月
2010年 06月
2010年 05月
2010年 04月
2010年 02月
2009年 10月
2009年 09月
2009年 08月
2009年 07月
2009年 06月
2009年 05月
2009年 04月
2009年 03月
2009年 02月
2009年 01月
2008年 12月
2008年 11月
2008年 10月
2008年 09月

検索

カテゴリ

全体
日本古禮の旅
世界の旅
アートの旅
人間の旅
時代の旅
墨の造形
生書
酒場と食と人
Human

ファン

記事ランキング

ブログジャンル

日々の出来事
アーティスト

画像一覧

カテゴリ:世界の旅( 13 )

新年

新年に信念を


2014年(平成26年)もスタートしました。
心で観る一年にします。
そしてチャンスを引き寄せる一念とします。



さて、話変わってSFの世界かと思える計画がある。
日本の清水建設の「月太陽発電 -LUNA RING-」
f0181746_8231191.jpg


興味のある方は
http://www.shimz.co.jp/theme/dream/lunaring.html
[PR]
by sanmu39 | 2014-01-09 08:26 | 世界の旅 | Comments(0)

JICA

JICA


ボランティアを託す。
f0181746_7241529.jpg
シニア。



f0181746_7244175.jpg
応募したい。。。
息子に託す。




f0181746_7333028.jpg
では勝どきへ



f0181746_7334835.jpg




f0181746_7335581.jpg




f0181746_734951.jpg
久しぶりに「生うに牛巻き」馬い。



f0181746_7345113.jpg




f0181746_735237.jpg
伊セえびグラタン



f0181746_7355059.jpg
レンコン万壽



f0181746_7361524.jpg




f0181746_7362579.jpg
お父さん元気です。



f0181746_7364779.jpg
銀座へ



f0181746_737181.jpg
新人君です。



f0181746_7372266.jpg
まったりとした刻。



f0181746_7402985.jpg
新橋のほりうち


f0181746_7384861.jpg
納豆らあめん¥820



f0181746_739452.jpg
ざるらあめん¥800
[PR]
by sanmu39 | 2013-09-30 07:40 | 世界の旅 | Comments(0)

シルクロードの旅その十

絲綢之路Ⅹ

スバシ故城西の大寺
f0181746_7361024.jpg

クチャの北方23km、クチャ側の両岸にまたがり7千㎡にも及ぶ、西域最大規模の仏教寺院「昭怙厘大寺(しょうこりだいじ)」の遺跡がある。土地の人はスバシ故城と呼んでいる。スバシとはウイグル語で「水源」という意味である。乾いた大地を断ち割るように幅4kmの涸川の対岸に遠望できるクチャ河が流れており、その両側に西の大寺と東の大寺の広大な寺院遺跡が広がる。今回は西の大寺へアタックである。
f0181746_7365854.jpg
f0181746_73769.jpg
f0181746_7371594.jpg

鳩摩羅什は「帛純王の新寺、雀梨大寺で仏教を研鑽した」といわれ、玄奘三蔵の記述にも「昭怙厘大寺」として記されている。スバシ故城はこの雀梨大寺あるいは昭怙厘大寺の遺跡ではないかといわれており、クチャ川を挟み東西に二つ(東の大寺と西の大寺)の巨大な伽藍跡が今なお現存している。仏塔の遺跡の前にたたずみ、「妙法蓮華経」を唱えると鳩摩羅什の故郷、言うなれば「妙法蓮華経」の故郷に来たという実感が沸いてくる。
f0181746_738416.jpg
f0181746_7395790.jpg
f0181746_7403534.jpg

9世紀になりチベット人が侵入、13世紀からはイスラム教が入ったことにより廃墟となる。20世紀(1907年)に大谷探検隊が舎利箱を発見、現在は上野の東京国立博物館にある。フランス隊も舎利箱を発見した。
f0181746_741017.jpg
f0181746_741976.jpg
この大寺で研鑽、修行した聖地は四方見渡す限り「無の空虚」の世界なり。
f0181746_7441138.jpg
f0181746_7441933.jpg

西の仏塔

今回のアタックはウルムチ(烏魯木斉)、カシュガル(喀什)、ヤルカンド(莎車)、ホータン(和田)、ニヤ(民豊)、クチャ(亀茲)の天山北路、南路、西域南路のディープな流路であった。
人間の源流の血を垣間見れたように思う。そして何より、自身の心のリセットができ、新しい血がみなぎったようである。人間、自然との共生がいかに大切であるか悟ったのである。
[PR]
by sanmu39 | 2009-01-30 07:49 | 世界の旅 | Comments(3)

シルクロードの旅その九

絲綢之路Ⅸ

クムトラ石窟
f0181746_8311964.jpg
定住している門番がいる。
f0181746_8332449.jpg
f0181746_8333551.jpg
前述にも記したが、新彊ウイグル自治区の石窟のほとんどはイスラム教徒によって破壊されたが、クムトラGK21だけは、千年以上崖崩れで埋もれていたため破壊をまぬがれ、円形ドーム部分の13体の菩薩像がほぼ原型を留めて残っている。息を飲む驚きと、時間が止まってしまったような驚きの美しさがある。現在は入窟できない。
f0181746_8335580.jpg
亀国文字である。いまだ解明されていない文字である。
f0181746_8342045.jpg
当時は黄金と同じ重さで取引されたラピスラズリを顔料にして描いた「青の窟」飛天である。
f0181746_835321.jpg
f0181746_8351387.jpg
お釈迦様の壁画である。
f0181746_8353354.jpg
f0181746_8354436.jpg
神秘的、神掛かり的な風情である。
[PR]
by sanmu39 | 2009-01-29 08:35 | 世界の旅 | Comments(0)

シルクロードの旅その八

絲綢之路Ⅷ

クズルガハ千仏洞
f0181746_7321074.jpg
f0181746_733596.jpg
f0181746_74978.jpg
クチャ市内に一番近い渓谷の岸壁や谷の上にある石窟群で、2世紀~7世紀にかけて46窟が開鑿され、そのうちの11窟に壁画が残っている。しかしここもキジル千仏洞と同様、石窟内部はかなり破壊されてしまっている。破壊は盗掘や10世紀のカラ・ハン朝成立以降のイスラム化による顔面破壊、20世紀のドイツ、 イギリス、ロシア、日本などの探検家による持ち帰り、文化大革命時の紅衛兵による破壊などである。

クズルガハ烽火台
f0181746_7515496.jpg
クズルガハ千仏洞の近くにある漢代の烽火台。クチャの北西約10キロにある、新疆地区最大の烽火台跡。
f0181746_7521953.jpg
f0181746_7522881.jpg
前漢代に建てられたもので当時敵の侵入を防ぐ為、等間隔にこの様な烽火台が建っていたというが、現在は高さ約13mの土塔が残るのみ。上部四方にかつての望楼跡の木柵がむき出しになっているのが見える。
[PR]
by sanmu39 | 2009-01-28 07:53 | 世界の旅 | Comments(0)

シルクロードの旅その七

絲綢之路Ⅶ

クチャにて
天山南路最大のオアシス、クチャは、かつて亀国(きじこく)と呼ばれ、玄奘三蔵に先立って仏典を漢訳した偉大な鳩摩羅什(くまらじゅう)の生まれ育ったふるさとであり、また東西貿易の中継地として繁栄していた。ウイグル族が人口の大多数を占める。

キジル千仏洞
f0181746_7475958.jpg
 
敦煌・龍門・雲崗と並ぶ中国四大石窟のひとつである。古代シルクロードの真珠と言われたキジル千仏洞は、中国で最も早く開かれた新疆随一の石窟で、西域、亀茲石窟群の中で最大規模のものである。新疆ウィグル自治区拝城県キジル郷から70キロ離れたミンウダク山の岩壁上に、3.2キロにわたって開削され、現在、236窟が確認されているが、そのうちほぼ完全な型で保存されているものは135窟ある。キジル千仏洞は、3世紀頃から作られ始めたが、8世紀末ごろ放棄されたと言われている。
石窟の大多数は、僧侶たちが礼拝などを行う中心柱窟と方形窟で、ほかには僧侶の住居の僧房もある。壁画の題材は、二種類あり、一つ目は、釈迦の誕生から涅槃までのいくつかの代表的段階である入胎、誕生、宮中生活、出家苦行、山家苦行、降魔成道、説法度衆、涅槃などである。
二つ目は、本生物語で、釈尊が生前において何度も生まれ変わり、そのたびに善根を重ねて仏になるという物語である。また、宗教に関する題材以外に、古代西域の各民族の人々の暮らしを反映しているものも多い。残念だが撮影禁止である。
f0181746_7491046.jpg
f0181746_7504961.jpg
f0181746_7505893.jpg
f0181746_751913.jpg
f0181746_751569.jpg


鳩摩羅什
f0181746_7532517.jpg
f0181746_754747.jpg
f0181746_755575.jpg
この像は「鳩摩羅什(くまらじゅう)」(350-409年、一説には344-413年とも)。
無宗教(神社、寺に足を運び神道ないし仏教を信じる者ではあるが)の自分であるが、自分という人間を無にして生き抜いた鳩摩羅什は素晴らしく尊敬する人物である。
インドの貴族の血を引く父と亀茲国(きじこく)の王族の母との間に生れた。亀茲国は新疆ウィグル自治区のクチャ付近にあった大きなオアシス国家。
鳩摩羅什は7歳で出家し小乗仏教を学ぶ。当時の亀茲国で盛んであったのは小乗仏教であった。
シルクロードは鳩摩羅什が歩んだ路でもある。亀茲国からカシミールへの旅は母とともに歩んだ。鳩摩羅什はこのとき9歳。12歳の時母と共に亀茲国へかえる。帰路、カシュガルで、大乗の空の思想を教えていた須利耶蘇摩(すりやそま)に学ぶ。カシミールで説一切有部系の小乗仏教を学んできた鳩摩羅什は、今まで学んできた教えを否定する大乗の空の思想に驚嘆する。「高僧伝」によると、そのとき鳩摩羅什が須利耶蘇摩に学んだのは、『中論』、『百論』、『十二門論』であったといわれる。
この旅は鳩摩羅什の意思によるものではなかった。長安へ向かう旅も捕虜(亀茲国を攻略した呂光の捕虜となり、以後18年間で涼州での生活を余儀なくされた)としてであり彼の意思によるものではなかった。自らの意思で求法の旅に出た法顕(338?~422?年確信ではないが)や玄奘(602~664年)とは異なる。しかし、鳩摩羅什のなした訳業の意味は大きい。東アジアの仏教は、鳩摩羅什によって基本的に性格づけられ方向づけられたといってよい。主な訳出経論に『坐禅三昧経』3巻、『阿弥陀経』1巻、『大品般若経』24巻、『妙法蓮華経』7巻、『維摩経』3巻、『大智度論』100巻、『中論』4巻などがある。門弟は三千余人に上ったという。
インド、中国という言語・文化の異なる国で経典を直ちに漢訳するという困難な作業は、二世紀半ば以来始まり、それから二世紀余りたった五世紀初頭以後の半世紀は、経典翻訳の最盛期を迎える。その代表は、北の長安の鳩摩羅什(般若経、維摩経、法華経、阿弥陀経等)、南の建康の仏陀跋陀羅(華厳経)、西の涼州の曇無讖(涅槃経、金光明経等)の3人である。
[PR]
by sanmu39 | 2009-01-27 07:56 | 世界の旅 | Comments(0)

シルクロードの旅その六

絲綢之路Ⅵ

ニヤからクチャへ
バスにてタクラマカン沙漠12時間、780km縦断。
行けども行けども沙漠である。
f0181746_851545.jpg
f0181746_853265.jpg
f0181746_854526.jpg
f0181746_861818.jpg
沙漠は同じ景色は生まれない。常に風と共に共生し、美しい造形を作り続けている。
f0181746_8102856.jpg
f0181746_8103994.jpg

f0181746_8113383.jpg
羊の群れに遭遇した。
f0181746_8114920.jpg
f0181746_8115828.jpg

f0181746_8155182.jpg
f0181746_8163555.jpg
f0181746_817250.jpg
f0181746_8171290.jpg
f0181746_8172149.jpg
胡楊樹は成長が遅いが寿命が長く、生きて1000年、枯れて1000年、使って1000年と言われている。根が木の長さより長いので裁くでも水を吸って生きていくことができ、胡楊樹とタマリスクは燃料にされていたが、今は保護されていて切ることはできない。
f0181746_818624.jpg
空の美、日の美、沙の美。
f0181746_8181794.jpg
沙漠の息吹が聞こえてくる。
f0181746_818421.jpg
f0181746_8185526.jpg
平原の向こうには、冠雪した天山山脈が見える。この雪解け水が不毛の荒野に命を吹き込む父なる山である。
[PR]
by sanmu39 | 2009-01-26 08:22 | 世界の旅 | Comments(0)

シルクロードの旅その五

絲綢之路Ⅴ

往時の干門国の都城とされるホータンの約特干遺跡(ヨートカン遺跡)は、市の西南11kmの畑のなかにある。
f0181746_88799.jpg
f0181746_881554.jpg
f0181746_882313.jpg
幻想風景であり、別世界への門をくぐるポプラ並木郡。壮観であり、自分が誰であるか、忘れさせてくれるまさしく「聖地」である。
f0181746_88407.jpg
f0181746_884928.jpg
f0181746_89499.jpg
f0181746_891462.jpg
ホータンの約特干遺跡(ヨートカン遺跡)
f0181746_894246.jpg
f0181746_894986.jpg
f0181746_89575.jpg
村の人々。自由であり、心豊かである。それ以上何もないのである。
[PR]
by sanmu39 | 2009-01-23 08:11 | 世界の旅 | Comments(3)

シルクロードの旅その四

絲綢之路Ⅳ

シルク糸の作業工程
f0181746_748045.jpg
f0181746_7481643.jpg
f0181746_7483060.jpg
f0181746_7483981.jpg
ホータンシルクは蚕が口から出した繊維で、今でも上記工程にて作られている。

ホータン絨毯廠
ホータン周辺で、主に植物染料(茜・柘榴の外皮・胡桃の外皮・桑の樹皮・葡萄の葉・藍など)を用いた、羊毛の手織絨毯である。
ホータン最大の手織り工場にて
f0181746_7492862.jpg
f0181746_749389.jpg
f0181746_7494978.jpg
f0181746_7495875.jpg


ホータンバザールにて
f0181746_7513514.jpg
色とりどりの乃豆類
f0181746_7562270.jpg
f0181746_751574.jpg
以前NHKシルクロードの旅に出てきた親子である。子は父が釜で焼き上げたパンを全て売りつくすまで歩かなければならない。一つ買ったが、なぜか父親が服を買えと来たのである。
f0181746_7563971.jpg
f0181746_7564975.jpg
f0181746_7565962.jpg
f0181746_75781.jpg
f0181746_7571837.jpg
バザールでは人意外は何でもあると皆はいう。そのバザールは街の台所、コミュニケーションの場、そして生きる聖地の場である。
[PR]
by sanmu39 | 2009-01-22 08:01 | 世界の旅 | Comments(0)

シルクロードの旅その参

絲綢之路Ⅲ

ホータンにて
古来より中国の歴代王朝の人々によって尊ばれた玉のなかの玉、崑崙の玉の産地として名高い。またホータンは、東西貿易の中継地点として栄え、現在でも当時の面影をのこす絨毯織りや絹工業が盛んである。
f0181746_1095980.jpg
f0181746_10101727.jpg
一攫千金を夢見て各地より玉を掘り当てに来ている。


ホータン伝統工芸の桑の表皮だけで作る紙漉き職人を訪ねた。
f0181746_10121243.jpg

f0181746_10125373.jpg
代々受け継がれ、家族で桑の表皮をむいている。
f0181746_101898.jpg
その後、桑の表皮を煮炊きする。原始的な釜戸である。
f0181746_10194019.jpg
煮炊きした後、乾燥させ繊維を叩きならす。
f0181746_10214364.jpg

f0181746_10231558.jpg
叩いた桑の表皮を水につけ、馴染ませる。
f0181746_10232563.jpg
更にアオイトロロを入れ定着させる。
f0181746_10261094.jpg
f0181746_10262257.jpg
天日に干し、ホータン手漉き和紙完成である。
f0181746_1028813.jpg
f0181746_10282152.jpg
何とも愛らしい井戸水の汲み上げの道具である。
古典的な紙漉きであったが、何も足すことや引くこと、そして掛けることや割ることを決してしない人々に無垢な世界を感じずに入られなかった。
[PR]
by sanmu39 | 2009-01-21 10:34 | 世界の旅 | Comments(0)