木偶坊の美探求流浪記 そして酒場と食と人を求めての旅


by sanmu39

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<   2009年 04月 ( 9 )   > この月の画像一覧

銀座<東京都中央区>

藝術のハイボール

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つくろう!ハイボールブーム!と名刺にあるが、ROCK FISH(ロックフィッシュ)の店主の間口さんのハイボールは藝術である。冷えた角を空気に触れさせながらコップに注ぐ「間」、そしてウィルキンソンの炭酸を炭酸の玉を殺さないように注ぐこだわり、最後にレモンチップを振りかける。もちろん氷はなしである。コップにもこだわりがあり、飲むとわかる旨さ!
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間口さんの人柄もあるが、飲み手の心を洞察し、空気の「間」を知り尽くしている。手が空くと観音様のように一点を見つめ続け耳のみで場の空気を悟っているようである。そんな小生も人間ウオッチングしているようである。是非ここは訪れる価値のある店で、ここでハイボールを飲む際は立飲みを勧める。椅子もあるのだが、自然体の空間で飲むためである。余談であるが、ROCK FISHとは根魚(ねざかな)のカサゴである。
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by sanmu39 | 2009-04-30 08:15 | 酒場と食と人 | Comments(0)

赤羽<東京都北区>

大衆酒場の聖地-まるます家-

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朝9時から飲める大衆酒場まるます家である。老若男女がそれぞれの時間を朝から酒というマモノで多くの酔客で賑わっている。呑兵衛の聖地であるまるます家は昭和25年から暖簾を出している老舗酒場である。先代が無類の酒好きで昼間から飲める店にしたかったそうである。店内はコの字のカウンターが2ブースあり、各コの字の中には女性が注文を取り、中央の女将さんに伝え、座席表ボードへ価格ごとに分けれた色札を重ねていく。その司令塔の女将さんより気の張った声で厨房へ注文が通される。なんともリズミカルで居心地のよい光景である。
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朝9時すぎのまるます家の風景は、喫茶店代わりに来る新聞片手のおっちゃん、女性のことで厚く語り合う学生たち、出張帰りなのか異常にガブ飲みするサラリーマン、人恋しさで話しかけてくるおばちゃん、鼻にチュウブをさしボンベを引きながらの老夫婦、漫画本を読みながら飲む中年等など人間ウオッチングには飽きない。しかしもっと飽きないのが、壁に所狭しと100種類以上のメニューである。そしてリーズナブルの価格であり、また旨いのである。
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サッポロ赤ラベルで、マグロ中トロ、エビフライ、うなぎ蒲焼、肝入りすっぽん生血(コの字カウンターからすっぽん生血如何ですかと声を掛けられた・・・)等などを食した。この店では呑兵衛の姿が粋に見える素敵な大衆酒場の聖地である。
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by sanmu39 | 2009-04-27 07:19 | 酒場と食と人 | Comments(0)

日本のシンボル

黄昏の東京タワー
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昭和33年に333mの東京タワーが完成して半世紀が過ぎた。
東京タワーの塗装の色は赤と白のツートン・カラーだと思われているが、実は「インターナショナルオレンジ」と白なのです。この色は航空法で定められ勝手に変えることはできなく、現在は7等分に分けられているが、建設当時から昭和61年までは11等分に塗り分けられていた。どうでもよいことであるが、馴染みの配色である。そして墨田区に東京スカイツリーが平成23年(2011年)春に開業予定であるが、東京タワーは昭和のモノづくり時代の象徴として、また日本の首都を守り続けた文化遺産として忘れてはならない。
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by sanmu39 | 2009-04-22 07:57 | 時代の旅 | Comments(0)

日本の赤星

赤星
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サッポロラガービール、通称赤星と呼ばれている。
瓶ビールでは大好きなビールである。酒場を探す時に取扱がある店を必ずチョイスする。しかしながら首都圏でも100店に2~3店舗しか取扱がないのが現状である。

明治9(1876)年の商品化以来生産されている、日本最長寿のビール。赤い星印は創業時に同社がトレードマークにしていたもので「赤星」とも呼ばれている。缶は無く、瓶のみの生産。ほとんどが業務用ルートの販売である。
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by sanmu39 | 2009-04-21 07:59 | 酒場と食と人 | Comments(0)

新宿<東京都新宿区>

新宿夜の藝術酒場!思い出横丁の情緒
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「もつ焼きウッチャン」男のハイボール、女のハイボール、昔の女のハイボール等などカテゴライズされたキンミヤのハイボール、飲み手の気持ちをくすぐるメニューである。笑いを取るだけではないこの店。豚モツの串、刺身は絶品である。14時~24時の暖簾開けであるがコの字のカウンターは常に満席である。今回はタイミングよく入ることに成功した。
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台湾屋台料理なら
新宿歌舞伎町に本店がある「台南担仔麺」である。
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担仔麺(ターミーメン)一口肉味噌そば200円。
その他価格はリーズナブルで台南の味を満喫できる店である。
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by sanmu39 | 2009-04-20 07:52 | 酒場と食と人 | Comments(0)

駒場東大前<東京都目黒区>

棟方志功の倭画と書の世界-日本民藝館-

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特別展 棟方志功-倭画と書の世界- 2009年3月31日(火)―6月14日(日)
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倭画(やまとが)とは肉筆による日本画の意。棟方志功が名付けた。
棟方志功の書はいつ見ても爽快である。文字全体から魂の叫びを感じる。判りやすくいうと作品の前に立つと「気」を感じ、跳ね飛ばされそうな勢いを感じるのである。彼は天空海闊のような人である。芸術家ならではの奇人か凡人か判りえぬ才人である。芸術家に必要なモノは「何を考え、何を求め、何を伝えたいのか」をしっかり備えもつことなのだと最近は思うのである。自分の存在を未来永劫として作品に託しているからではないか。

以下に日本民藝館HPより特別展詳細抜粋した。
棟方志功(1903~1975)の驚くべき画才をいち早く発見し、世に送り出したのは、日本民藝館を創設した柳宗悦たちの功績でありました。国画会に出品した「大和し美し版画巻」が取り持つ縁で、柳、河井寛次郎、濱田庄司ら民藝運動の指導者たちとの知遇を得た棟方は、「自分が仕事をするのではなく、自分を超えた何か大きな力が、仕事をなしてくれるのだ」とする、柳の主唱する民藝の思想に触れることとなったのです。棟方はその思想に深く感化され、民藝品から多くの美の滋養を汲み取りながら、活き活きとした生命感に溢れる作品を、自らの身体を通して生み出していきました。その仕事の中心は何といっても板画(はんが)でありましょう。棟方は「板から生れた板による画」という意味で「版画」を「板画」と称し、その躍動感に溢れる作品は多くの人々を魅了し続けています。しかし、忘れてならないもう一方の仕事として、「書」と「倭画(やまとが)」があげられます。書法や画法にとらわれない表現の自由さと、他に類を見ない独自性が特徴で、それらが棟方志功の芸業をさらに深めるものとなっています。「書」は特に大字に優れたものがあり、体全体でぶつかるような文字の力は見る者の心を強く揺さぶります。また、肉筆画である「倭画」(棟方による命名で、柳は「倭絵(やまとえ)」と称している)は、間接的な表現方法である「板画」よりも、直接的にまた奔放に表現できるものとして、棟方が大いに楽しみとするものでした。幸い当館には、棟方によって柳の手許に届けられた膨大な作品が納められており、これらは生涯の師と仰いだ柳への捧げものといえるものであります。この展覧会では、当館の収蔵品の内より、昭和10年代から30年代にいたる最も充実した制作時期の「倭画」と「書」の優品を併せて約100点ほど展示し、万物への感謝と祈りの心に満ちた、魅力溢れる棟方志功の芸業世界を紹介いたします。

柳 宗悦(やなぎそうえつ) (1889-1961)とは
現在の東京都港区に柳楢悦の三男として生まれる。父楢悦は海軍少将で、和算家としても知られていた。母勝子は嘉納治五郎(教育家で講道館柔道の創始者)の姉である。1910(明治43)年、学習院高等科在学中に、文芸雑誌『白樺』の創刊に参加。1913(大正2)年に、東京帝国大学哲学科を卒業、哲学・宗教の研究と同時に、芸術にも深い関心を持つようになる。朝鮮陶磁器の美しさに魅了された柳は、1916(大正5)年以降、たびたび朝鮮半島へ旅し、朝鮮の人々に限りない敬愛の心を寄せる。一方、次第に無名の職人が作る、民衆の日常品の美に注目していった柳は、バーナード・リーチ、富本憲吉、濱田庄司、河井寬次郎らとの親交の中で、新しい美の思想を確立していった。1925(大正14)年には、無名の職人たちが作った民衆的工芸品の美を称揚するために、河井・濱田と「民藝」の新語を作り、翌年には、「日本民藝美術館設立趣意書」を発表。
朝鮮陶磁器、木喰仏、大津絵、小鹿田など日本各地の民窯、英国の古陶スリップウェアなどの評価を通して、生活の中の美を啓発していった。1931(昭和6)年、雑誌『工藝』を創刊、1934(昭和9)年には、民藝運動の活動母体とも言える「日本民藝協会」を発足させ、民藝美論の普及に努めた。1936(昭和11)年、「日本民藝館」を創設すると初代館長に就任。以後、ここを拠点として、沖縄など各地への工芸調査や、優れた新古民藝品の蒐集や展覧会など、旺盛な活動を展開していった。晩年には、仏教の他力本願の思想に基づく独創的な仏教美学を提唱。1957(昭和32)年、文化功労者に指定された。 -日本民藝館HP特別展より-

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日本民藝館西館より
日本民芸館西館長屋門及び附属塀は旧柳宗悦の自邸で,長屋門は栃木県国本村(現宇都宮市)から昭和9年に移築したもの。屋根瓦と腰下の壁を大谷石でつくる点に特徴があり,屋根が入母屋造である点が珍しい。南北に延びる塀は,腰下の仕上げをかえ,意匠を長屋門にあわせている。国の重要文化財に指定されている。書斎を拝観したが、柳宗悦の生き方が記されている書籍が山積であった。
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棟方志功書のお軸である。
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素晴らしい建物には欠かせない素晴らしい表札(表看板)で出迎え、見送りをしてもらった。素晴らしき文人たちである。
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by sanmu39 | 2009-04-17 07:29 | アートの旅 | Comments(0)

神田神保町<東京都千代田区>

路地裏に食の文化あり

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神田神保町の路地裏には宝が山積である。
表通りには本の出版社や古書店がひしめき合い、路地裏には食の文化がある。老舗の喫茶店や名店居酒屋やてんぷらやがある。神保町はカレー激戦区でもある町で今回は路地裏ではないが、地下に潜ってスマトラカレー共栄堂を覗いてみた。神保町に行くときの食事は、ランチョンの生ビールに洋食か、スヰートボーツ(スイトーボーツ)の餃子か、いもやの天丼か、キッチン南海のカツカレーか、ここスマトラカレー共栄堂のカレーである。
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今回はチキンカレーにした。チキンがやわらかくカレーソースが絶妙なスパイシーな辛さで紳士のカレーである。今日の気温25℃でビールがほしかったが、古本屋街での仕入れがあり断念した。
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ここは神田神保町界隈での老舗酒場の「兵六」である。日中なので赤提灯は出ていないが、昭和23(1948)年の創業の店である。
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by sanmu39 | 2009-04-16 06:47 | 酒場と食と人 | Comments(0)

勝どき<東京都中央区>

日本一の立ち飲み「かねます」

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日本一の立ち飲み、素材を生かした料理の極み、納得の料理値段、うなる旨さ等など食通たちは言う立ち飲み「かねます」である。築地市場から勝鬨橋を渡ると絶好の場所(現在は再開発により仮店舗)にそのかねますはある。機会があれば必ず縄のれんを潜り、捌く手仕事、店内の空気を観察しながらいただく芸術的な料理、そして自家製ハイボールをいただくのである。16時開店であるが、すぐに満立ちになってしまうので小生は16時に入る段取りをして勝どきに向かうのである。写真で紹介できないのが残念である。いつもマイデジカメを持参するのだが、あまりの旨さと店の空気の素晴らしさにシャッターを押すことを忘れてしまうのである。
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店内はLの字型カウンターでご常連さんゾーンがある。小生は常連ではないが必ずご常連ゾーンへ行き、芸術的な店主の手仕事を拝見させていただく。全ての料理に共通することは新鮮でエコである。例えば赤貝のワタは捨ててしまうが、新鮮であることから下処理して一緒に出す。それが旨いのである。また赤貝の身の厚いこと・・・旨すぎて唸ってしまうのである。素材を知り尽くした芸術的技である。メニューは旬のものや一押し定番メニューの生うにの牛巻きがある。何度行っても素晴らしい食の堂の聖地である。
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by sanmu39 | 2009-04-14 07:21 | 酒場と食と人 | Comments(0)

上野<東京都台東区>

国宝阿修羅上野へ出陣―東京国立博物館―
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東京も葉桜となり桜前線北上。
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天平の、八部超絶品衆立像阿修羅(天平6年・734年)が上野の地へ舞い降りた。
奈良興福寺、天平時代に開祖し、2010年に創建1300年を迎える。国宝が40以上ある興福寺である。その中でも阿修羅像はひと際輝いている。梵語のアスラ(Asura)の音写で生命(asu)を与える(ra)者とされ、また非(a)天(sura)にも解釈され、まったく性格の異なる神になるのである。
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興福寺の阿修羅像を直に拝観するのは初めてである。阿修羅像は仏像か神像かであるが、仏教を守る役割を担い、守護神のひとりが阿修羅像である。
この阿修羅像の顔は八世紀に実在した少年を生き写しにした何ともいえぬ存在感がある。また阿修羅のまなざしには時を越え、今尚輝き続けている。素晴らしい。
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「興福寺創建1300年記念 国宝阿修羅展」3月31日~6月7日 東京国立博物館
9時30分に会場に着いたが、既に40分待ちで入場した。今まで東博で拝観した展覧会では1番の来場者ではないか。それでも拝観の意義、価値はある。後期の展示変え後に再度拝観し、違う角度から洞察してみよう。
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by sanmu39 | 2009-04-13 09:22 | アートの旅 | Comments(0)